こんにちは。美容インストラクターのはるな(@khimu)です。
Haru
目は少しでも大きく見せたいなと思いつつ、どうやったらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は目を大きく見せるメイク方法をご紹介します。
ベーシックな化粧品を使ったやり方ので、お時間があればぜひ、試してみてくださいね。
目を大きく見せるために用意する化粧品
・2色以上のアイシャドウ(1色は明るいホワイト系やベージュ系が◎)
・ビューラー
・アイライナー
・マスカラ
・アイブロウペンシル
・アイブロウパウダー
もくじ
目を大きく見せるためのメイク
目を大きく見せるためのアイシャドウ
・アイシャドウの塗る範囲が狭い
・アイシャドウをグラデーションつけてない
\アイシャドウのポイント/
アイシャドウの塗る範囲はまぶた全体
目尻と眉尻、目頭と眉頭を結んだ範囲がアイシャドウを塗る範囲です。
これより小さく塗っている人も多いですが、まぶたも大きく捉えると、目を大きく見せることができます。
2色以上つかってグラデーションをつくる
陰影をつけることで立体感が生まれます。また、二重幅を強調したり、二重のようなくぼみ間を出すと目が大きく見えます。
下まぶたにも明るいアイシャドウでグラデーションを
下まぶたも、目の範囲を広げるためにアイシャドウを塗ります。1色ではなくグラデーションで立体感を引き出しましょう。
ラメ入りの明るい色をまぶた中央に
ラメのある明るい色をまぶたにのせると光の反射で中央部分が高く見えます。
うっすらと涙袋をつくる
下の画像、左の中の○か、右の○、どちらが大きく見えますか?
左の中の○が大きく見えると思います。錯視効果で左が大きく見えるのです。
Haru
同じ原理で、目の下に涙袋の影がある方が目が大きく見えます。
■アイシャドウの塗り方
目を大きく見せるためのビューラー
まつ毛は顔の中で唯一の3Dパーツって言われています。まつ毛をカーブさせて、立体感を高めましょう。さらに、縦幅を大きく見せることもできます。
\ビューラーのポイント/
ビューラーをまつ毛の生え際にあてて、根元からあげる
■ビューラーのやり方
目を大きく見せるためのアイライン
・アイライン全体を太く引いている
二重の幅が狭くなり、目が小さく感じます。
・長すぎるアイライン
長いアイラインは横幅を長く見せることができますが、その分縦幅が小さく感じてしまいます。
・囲みアイライン
囲みラインは目を強調することができますが、大きく見せるのが難しくなります。下の図を見てください。
ラインはすべて同じ長さですが、右の図は上のラインが長く感じます。アイラインで目を囲うと↔のように閉ざされた印象になり、反対に開けた印象を作ることで長く見せることができます。
\アイラインのポイント/
黒目の上だけ少し太く
黒目の上はアイラインを太目に描いて黒目を強調します。黒目が大きい印象になると、目が大きく見えます。
アイラインを少し引き上げて、開かれた印象をつくる
目尻は目のかたちの延長線上に伸ばすのではなく、少し引き上げるように描きます。
目じりから3~4㎜長めに引く
上のアイラインを目幅よりも3~4㎜ほど長めに引きましょう。
下のアイラインは黒目の幅だけ
下のアイラインをすべて描いてしまうと囲み目になってしまうので、描く場合は黒目の下だけ足します。
■アイラインの引き方
目を大きく見せるためのマスカラ
\マスカラのポイント/
○根元をたっぷりと、毛先は軽く、で立体感UP
○ロングタイプのマスカラで縦幅を出す
■マスカラの塗り方
目を大きく見せるためのアイブロウ
\アイブロウのポイント/
Haru
下の図、どちらの○が大きく見えますか。
右の○が大きく見えると思いますが、2つの○は同じ大きさです。目の錯視効果で短くて太い線が近くにある方が大きく感じます。この点を踏まえてアイブロウのポイントは2つ。
○眉毛は目に近づける
眉毛の下のラインを少しだけ目に近づけて描きます。眉毛と目の間隔が狭くなることで目が強調されます。
○眉毛は短めに
少し短めを意識して描きます。眉尻は、口角と目じりを結んだ延長線上にすると短め眉が描きやすいです。
■アイブロウの描き方
リップは淡い色を選ぶと目が強調されて、より大きく感じます!
Haru
ポイントを抑えるだけで、簡単に大きい目を作ることができます!ぜひ試してみてください!




